市川三郷町大塚の丘の上にある「みたまの湯」。
みたまの湯に行くと、いつも山梨県以外のナンバーの自動車をかなりの数見かけます。東京や神奈川のナンバーが多いですが、他県のナンバーを見て、こんなに遠くから!と驚くこともしばしばです。
みたまの湯は眺望がすばらしい。
釜無川と笛吹川の合流点が市川三郷町付近にあるため、みたまの湯からは釜無川上流域も笛吹川上流域も眺めることができ、甲府盆地のほぼ全域を見渡すことができます。その背景に鳳凰三山、八ヶ岳、茅が岳、大菩薩嶺などの山々がその威容を誇っています。光、山々、雲、時には遠くの雨や雷。こうした地形と気象のコラボレーションによるショーを見ることができます。
農産物直売所「のっぷい」には地元産の新鮮な野菜や果物などが並んでいます。大塚にんじんや、とうもろこし「甘々娘(かんかんむすめ)」の集中販売にもご注目を。
みたまの湯は平成16年(西暦2004年)7月にオープンし、それから今年でちょうど20年になります。この3年程のコロナ騒ぎも収まり、コロナ以前にも増して賑わっているようです。
みたまの湯の計画・運営を支援したある人物による記事をご紹介します。
あなたもこのサクセスストーリーに涙!!するかも。
「健康と温泉フォーラム」2009年11月に掲載
題名:公設日帰り温泉施設の成功例研究
筆者:株式会社コスモクリエーション代表 吉川昭二氏
この記事が掲載されてからもうすぐ15年になろうとしていますが、みたまの湯はさらに繁盛しているように見えます。
「公設日帰り温泉施設の成功例研究」←ここをクリック
スマホよりもパソコンかタブレットで読まれることをお勧めします。
みたまの湯の計画・建設に携わった旧三珠町長はじめ先輩方の努力と苦労がわかりました。
市川三郷町の後輩として頑張ろう!!!と、勇気が出ます。
吉川昭二先生、ありがとう!