禅庭花とは、ニッコウキスゲのこと。この花が自生する日光の戦場ヶ原を中禅寺の庭に見立てての和名としたそうです。学名のヘメロカリスは、ギリシャ語で一日を意味していて、この美しい花が朝咲いて夕方には萎んでしまう一日花に由来して… 続きを読む 弓削神社の四季(夏1)禅庭花
カテゴリー: 弓削神社ガイド
弓削神社の四季(春2)桜下水仙競う
印川大曲り・桜並木の寒緋桜(らしい)が満開 甲府の桜の開花は3月26日で、昨年より3日早いそうです。 その下流のソメイヨシノはまだ蕾ですが、木の下には水仙が一面に咲きだし、桜の開花を促てしいます。 白鳥が 生みたるものの… 続きを読む 弓削神社の四季(春2)桜下水仙競う
弓削神社令和6年例大祭叙述
令和6年11月3日、弓削神社例大祭がとり行われました。 11月2日に降っていた雨が上がり快晴の空の下の御神輿の巡行となりました。 10時からの神事にて神様が御神輿にお遷りになりました。 11時に記念の写真撮影。 12時に… 続きを読む 弓削神社令和6年例大祭叙述
弓削神社の四季(秋6)杜鵑草(ホトトギス)
彼岸を過ぎて急に涼しくなりました。10月22日ホトトギスのつぼみが膨らみ、24日ついに咲きだしました。 これは”白花ホトトギス”です。はなびらに斑点が入らず、雪のように白く清楚で花期が長く楽しめます。いつまで咲いているか… 続きを読む 弓削神社の四季(秋6)杜鵑草(ホトトギス)
弓削神社の四季(秋5)万葉の花
八草苑に植えた秋の花の内、万葉集に詠われている花は山菅(藪蘭)と撫子です。(夏の花は、菖蒲(あやめ)) 15番は斑入りヤブランです。秋の訪れを告げる花、万葉集では山菅(ヤマスゲ)と呼んで、14首あり、ユリ科ヤブラン族、東… 続きを読む 弓削神社の四季(秋5)万葉の花