鰍沢口駅

鰍沢口 かじかざわぐち

特急ふじかわが停車します。

かつて富士川の対岸に鰍沢町がありました。鰍沢町は平成22年(2010年)に増穂町と合併して現在は富士川町となっています。

鰍沢の身延線最寄り駅が当駅「鰍沢口」です。

徳川家康が関ヶ原の合戦に勝った後、江戸幕府の環境整備のため、甲斐を訪れました。そして、甲府盆地の米を年貢として江戸に運ぶために「富士川舟運」を構築することを決め、富士川舟運はその9年後に完成しました。その拠点が鰍沢です。富士川舟運は、身延線が開通した昭和初期まで現役で運用されていました。

その20年前の天正10年にも徳川家康は甲斐を訪れ、弓削神社に立ち寄りました。そのときの影響が、弓削神社の11月3日の例大祭の神輿担ぎの装束に残っているのですが、その話は後日致しますね。

 

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氏子総代会IT担当

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