弓削神社の四季(春2)さくら咲く

3月16日甲府気象台で桜の開花宣言がありました。弓削神社神主屋敷駐車場脇の桜はすでに咲いていたようで、七分咲きの様子でした。   3月17日の朝の桜です

花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり 入道前太政大臣 百人一首

この歌は、”ふりゆくものは”に”雪が降る”と”古くなる”(老いる)とを掛けているようで、桜の花が舞い散る様子を自分の人生の終わりを意識して春の情景と人生の変わり様を表現しています。

明日は弓削神社拝殿前の桜の高木の写真をお届けします。 

前言訂正。20日になってしまいましたが、拝殿前の桜も満開です。

玉垣の近くの小枝の桜です。

鳥居前の老木も咲きだしました。

鳥居脇の八草苑では水仙とムスカリが咲いていました

水仙や 寒き都の ここかしこ 与謝野蕪村

瑠璃玉よ 栄華の夢を 見ているか 空き家の庭に ムスカリの咲く note24より uchiwa gocco

花の色は 移りにけりな いたづらに 我身世にふる ながめせしまに 小野小町 百人一首

久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ 紀友則  百人一首

3件のコメント

  1. 桜、水仙、ムスカリ、春のお知らせをありがとうございました。弓削大神様の木花咲耶姫命の神様の木花は桜という意、大神様のご神徳をいただけますように。桜、そして、新緑の時期に入り、この世の生きとし生けるものに活力をいただける季節となりました。下に目をやると昆虫の幼虫たちも動き始め生命の力を感じることができる季節ですね!

  2. 相談役さんの弓削神社の桜に関するご寄稿を拝読し、4月6日境内の桜を観桜してきました。拝殿に向かう石段の下の桜は樹木が真っ直ぐに高く伸びて花と葉が同時に見られましたので山桜ではないかと思いました。白っぽい花が清やかでした。鳥居の前の染井吉野は古木で前方に傾きながらも今年も精一杯見事に花をつけていました。桜の樹齢は一般的に八十年くらいと言われていますがその八十年をとうにすぎているように見受けられます。一年でも永く咲き続けて欲しいと思います。

    県内外に著名な北杜市の実相寺の山高神代桜を数年前に観桜してきました。樹齢千年から二千年と言われるその古木も懸命に見事な花を咲かせていました。その傍に
    しばらくは花の上なる月夜かな   
               はせう
    という松尾芭蕉の句碑がありました。江戸末期か明治の始めに建立されたものかと思われます。と言いますのは句碑にしたためられた筆跡は紛れもなく弓削神社神官で青嶋家第二十七代当主貞賢のものでした。貞賢は国学者であり歌人であり雅号は柳坪、書に於いては篠乃屋流を編み出した書家でありました。
    実相寺の山高神代桜の観桜の折には是非傍の芭蕉の句碑もご鑑賞ください。  ホームページ愛読者

  3. 相談役さんの弓削神社の桜に関するご寄稿を拝読して

    4月6日境内の桜を観桜してきました。拝殿に向かう石段の下の桜は樹木が真っ直ぐに高く伸びて花と葉が同時に見られましたので山桜ではないかと思いました。白っぽい花が清やかでした。鳥居の前の染井吉野は古木で前方に傾きながらも今年も精一杯見事に花をつけていました。桜の樹齢は一般的に八十年くらいと言われていますがその八十年をとうにすぎているように見受けられます。一年でも永く咲き続けて欲しいと思います。

    県内外に著名な北杜市の実相寺の山高神代桜を数年前に観桜してきました。樹齢千年から二千年と言われるその古木も懸命に見事な花を咲かせていました。その傍に
    しばらくは花の上なる月夜かな   
               はせう
    という松尾芭蕉の句碑がありました。江戸末期か明治の始めに建立されたものかと思われます。と言いますのは句碑にしたためられた筆跡は紛れもなく弓削神社神官で青嶋家第二十七代当主貞賢のものでした。貞賢は国学者であり歌人であり雅号は柳坪、書に於いては篠乃屋流を編み出した書家でありました。
    実相寺の山高神代桜の観桜の折には是非傍の芭蕉の句碑もご鑑賞ください。 

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