弓削神社の四季(秋5)万葉の花

八草苑に植えた秋の花の内、万葉集に詠われている花は山菅(藪蘭)と撫子です。(夏の花は、菖蒲(あやめ)) 15番は斑入りヤブランです。秋の訪れを告げる花、万葉集では山菅(ヤマスゲ)と呼んで、14首あり、ユリ科ヤブラン族、東… 続きを読む 弓削神社の四季(秋5)万葉の花

弓削神社の四季(秋4)植付け

八番・初夏の花、花しょうぶを移植しました。アヤメ科、多年草、葉は細長く剣状、開花期は5~6月、紫色の花を咲かせます。花言葉は「優しい心」、「優雅」、端午の節句に飾られることから「心意気」とも言われています。花弁は六枚、三… 続きを読む 弓削神社の四季(秋4)植付け

弓削神社の四季(秋3)闇夜の月見草

市川大門では十五夜の月は夜7時ごろ1時間ほどで雲に隠れてしまいました。月の出を待って月見草は毎晩咲いては朝散ってゆくのです。 9月26日午後7時、今夜も一株の月見草から7輪の花を咲かせました。翌27日の朝には淡紅色に変わ… 続きを読む 弓削神社の四季(秋3)闇夜の月見草

弓削神社の四季(秋2)八 草苑に移植

令和6年9月中旬、鳥居わきの八草苑に21種の草花を移植しました。開花期の早い順に紹介します。 八草苑を紹介する前に、参道を挟んで南側の台地に咲く彼岸花(曼殊沙華)を見てください。別名”地獄花”とも呼ばれますが、サンスクリ… 続きを読む 弓削神社の四季(秋2)八 草苑に移植

弓削神社の四季(秋1)

中秋の名月を仰ぎ見る月見草 市川三郷町市川大門中央通り三丁目自販機前の月見草です。九月十七日は十五夜、満月が一入大きく見えます。次は裏庭から撮った彩雲の中の満月です。 元旦に弓削神社で発行した朱印くじの三番目の札を覚えて… 続きを読む 弓削神社の四季(秋1)

甲斐國市川郷百祭り(4)神明の花火

令和6年、8月7日は花火の日。市川大門で行われる第36回神明の花火を千メートル離れた平塩の丘から眺めてきました。アナウンスやBGMは聞こえませんが、打ち上げの大音響と夜空に開く大輪の花火は迫力満点です。/ 特大ダイナミッ… 続きを読む 甲斐國市川郷百祭り(4)神明の花火

甲斐國市川郷百祭り(夏3)祇園さん

市川大門の百祭り、第三弾は、7月第二土曜日に行われる須佐之男社の祇園祭です。  7月13日朝10時、須佐之男社の氏子崇敬者で、神輿の飾りつけです 六丁目の御旅所に移動。神輿の前に大樽を置き、参拝者はキュウリ二本とお賽銭を… 続きを読む 甲斐國市川郷百祭り(夏3)祇園さん

甲斐國市川郷百祭り(夏2)金毘羅さん

ここから県道四尾連湖公園線を約200m上り、二宮住宅入り口で金毘羅さん登山道を登る。約400m、高度差100m、10分くらいで登れる。以下の写真は11年前の7月6日に神官に随行して奉拝した時のもの。神事は午前十時に斎行さ… 続きを読む 甲斐國市川郷百祭り(夏2)金毘羅さん

甲斐國市川郷百祭り(夏1)夏越しの大祓い

令和6年6月30日、午後1時に年番役員集合、2班に分かれて、神社南の畑の茅、神主屋敷で竹とヨモギの採集に向かいます。 茅です。フェンスきわ、幅0.5mくらいの刈り残しを頂きました。 ヨモギは神主屋敷他3カ所から採集、神主… 続きを読む 甲斐國市川郷百祭り(夏1)夏越しの大祓い

中将屋敷登拝記(4)中将沢左岸を下山

中将沢左岸を降る、第二堰堤を高巻し又急勾配を降る。

中将屋敷のヒノキの植林地から明治時代の分間図にあるジグザグ道を沢まで降る。途中、第二堰堤が見え左岸に高巻の階段道が作られているようだ。往路の右岸高巻では危険だから中将沢左岸を降ることにした。 明治30年代の分間図、縮尺1… 続きを読む 中将屋敷登拝記(4)中将沢左岸を下山