弓削神社の四季(秋8)七五三祭り

弓削神社では七五三祭りを11月9日(日曜日)に斎行しました。当日は雨模様にも拘わらづ9組もの家族がおとづれ、お子様の七五三をお祝いいたしました。朝の九時から午後2時まで、順に各家族が訪れそれぞれ個別に祝の祝詞奏上を斎行しました。

七五三祝いがなぜ3歳、5歳、7歳で行われるのか?それは平安時代の風習に基づくものだそうで、当時医療が十分でなく幼児の死亡率が高く7歳までは神の子とされ、節目ごとに子供の成長を神に感謝し、健康を祈る儀式が行われていました。3歳、髪置きの儀(男女とも3歳から髪を伸ばし始める)。5歳、袴着の儀(男子5歳で袴を身に着ける)。7歳、帯解きの儀(女子7歳で着物の付け紐を取り、初めて帯を締める)。

昇殿する前に鈴を鳴らして神様に来意を告げる。

太鼓を連打し儀式の開始を告げる。

祓い詞(はらいことば)奏上

修祓(しゅばつ)の儀 大幣(おおぬさ)で皆さんを祓い清めます。

祭主が七五三祝詞を奏上し、健やかな成長を感謝し、今後の健康を祈願する。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)、玉串を頂いて神前に向かう。

玉串をもって神前に向かう。

神前で玉ぐしを捧げる。

玉串奉奠 

案(机のこと)の上には子供たちが捧げた玉串が置いてあります。

玉串奉奠よくできました。ご褒美にゴールドメダル、メダルには平和の使い鳩の絵と、裏面はおめでとうの文字と鳥居が描かれています。

金メダルを掛けて貰いました。

七五三祝い袋授与。なかには七五三の祈祷お札、七五三絵馬、お守り、千歳あめなどが入っています。

宮司あいさつ。

お楽しみの福引き、何が出てくるかなー。

お楽しみ箱に手を入れて、好きなのが獲れるかな?

お楽しみ箱で福引き、ぷにぷにキーホルダーがもらえるよ、お菓子に目鼻を付けたデザインで布製、ふにゃふにゃして握っても、見ているだけでもストレス解消、お父さん、お母さんにも役に立ち、仕事がはかどりますよ。

最後に、本殿を背景に家族全員で記念撮影をしました。

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