中将屋敷登拝記(3)大谷命の石祠に禮拝

大谷命の石祠(60*32*55cm)安永七年七月七日修造之(1778) 

石祠の右側面:靑嶌氏太祖六宮中将殿石宮とある。 左側面:于時安永戊戌(七年・1778)年 七月七日乃以此 命之発日遠孫青 嶋兵部藤原茂彦 修造之 中将橋から直線距離で約300m、標高380m→450m高度差70m、勾配0… 続きを読む 中将屋敷登拝記(3)大谷命の石祠に禮拝

中将屋敷登拝記(2)往路急斜面をトラバース

中将沢沿いに右岸を徐々に高度を上げながら第一堰堤を超える。目指すは市川大門字大崩7183番地ほか5反5畝の畑、嘗ての桑畑が、今はヒノキの植林地になっている。 総勢6名、途中クマよけに爆竹を鳴らしながら落ち葉に埋もれた道を… 続きを読む 中将屋敷登拝記(2)往路急斜面をトラバース

中将屋敷登拝記(1)中将屋敷ってなに?

中将屋敷ってなに、どこにあるの?  中将屋敷のことは、「朱印くじの絵柄を公開」の5番目の札、”中将屋敷 祀大谷命」で紹介しました、市川大門四尾連湖公園線の途中、中将橋から中将沢を500mばかリ遡り沢から離れて北方向にジグ… 続きを読む 中将屋敷登拝記(1)中将屋敷ってなに?

弓削神社の四季(春2)

4月6日鳥居の左の桜の老木がやっと満開になりました。   右の若木はもう散りだして葉桜の状態です。 印川の大曲りの桜並木です。両岸に百本ほど植えられ見ごろを迎えています。土手の斜面には水仙が咲きだしました。       … 続きを読む 弓削神社の四季(春2)

弓削神社の四季(春)

あちらこちらで桜の便りが聞かれる中で弓削神社はどうでしょうか。雨の後急に暖かくなり快晴、今日の境内は桜が満開となりました。(平成六年三月三十日) 随身門と参籠殿の間に立つさくら。樹高約30メートル、すっくと立つ姿は平安貴… 続きを読む 弓削神社の四季(春)

朱印くじの絵柄を公開(15)

冬至過ぎ春来たりなば

令和六年弓削神社歳旦祭に配布した朱印くじの十二の願文とその大意を示します。 壱 四海兄弟 天下泰平   人類みな兄弟のように仲良くなれば争いもない。 弐 天神地祇 初春祈祷   天の神、地の神に初春の祈祷を捧げます。 参… 続きを読む 朱印くじの絵柄を公開(15)

朱印くじの絵柄を公開(8)

六番目の絵柄は、 手力男築 印沢大曲 とあります。手力男とは,天照大御神が岩戸に隠れたときに怪力で岩戸を開いた天手力男命(アメノタヂカラオ)で、瓊瓊杵尊の天孫降臨の折も従者となった神ですが、ここでは印沢村の力持達が、印沢… 続きを読む 朱印くじの絵柄を公開(8)

朱印くじの絵柄を公開(7)

五番目の絵柄には、中将屋敷 祀大谷命 とあります。市川三郷町四尾連湖公園線の途中、中将橋から徒歩で中将沢を遡上して、字大崩7189番地のやや平坦な畑跡, 標高500m、五反歩、中将屋敷と云われ、昭和21年ころまで青嶋氏の… 続きを読む 朱印くじの絵柄を公開(7)