朱印くじの絵柄を公開(15)

冬至過ぎ春来たりなば

令和六年弓削神社歳旦祭に配布した朱印くじの十二の願文とその大意を示します。 壱 四海兄弟 天下泰平   人類みな兄弟のように仲良くなれば争いもない。 弐 天神地祇 初春祈祷   天の神、地の神に初春の祈祷を捧げます。 参… 続きを読む 朱印くじの絵柄を公開(15)

朱印くじの絵柄を公開(14)

十二番目の絵柄は 一陽来復 泰然自若 です。 冬至が過ぎれば日は長く、焦らず慌てず吉兆を待つべし。 一陽来復とは冬至を契機に冬が去り春が来ること。困難が続いた後に幸運が訪れることでしょう。それまで慌てず騒がず落ち着いて待… 続きを読む 朱印くじの絵柄を公開(14)

朱印くじの絵柄を公開(13)

朱印くじの絵柄を公開

十一番目の絵柄は 稼業繁栄 家運長久 です。       子々孫々繁盛して、家運は長く久しく続くでしょう。一家の生計を立てる職業は大事なものです。               代々伝わってきた生業は形が変わっても世のため… 続きを読む 朱印くじの絵柄を公開(13)

朱印くじの絵柄を公開(12)

十番目の絵柄は 家内安全 延命長寿 です。誰もが願う基本的な願いです。家族が安泰で災厄がなく、安定した精神に活力がみなぎります。ますます長生きし健康な生活を送ることが出来るでしょう。 新しく 年の宴に うれしくも    … 続きを読む 朱印くじの絵柄を公開(12)

朱印くじの絵柄を公開(11)  

九番目の絵柄は 福徳招平 身寧神恬 です。 福(しあわせ)と徳(ゆたかさ)を得て穏やかな人生を歩み、身を安らかにすれば心は静かで乱れることはありません。よい人生を過ごすことが出来るでしょう。  さまざまの うきふしを経て… 続きを読む 朱印くじの絵柄を公開(11)  

朱印くじの絵柄を公開(10)

八番目の絵柄は 天壌無窮 天空海闊 です。         天地(あめつち)は無限に続き極まりなく、晴れ渡る空や海は広く、おおらかでさっぱりしているとなります。 瓊瓊杵尊の地上降臨に際し、天照大御神が心構えとして示した三… 続きを読む 朱印くじの絵柄を公開(10)

朱印くじの絵柄を公開(9)

七番目の絵柄は 姫栽稲庭 秋實豊潤 です。   木花開耶姫は稲を栽え 秋には豊作、潤いをもたらす。 瓊瓊杵尊が地上に降り立つとき天照大御神から託された三つの神勅(天壌無窮・宝鏡奉斎・斎庭稲穂)の内、斎庭稲穂を実行したこと… 続きを読む 朱印くじの絵柄を公開(9)

朱印くじの絵柄を公開(8)

六番目の絵柄は、 手力男築 印沢大曲 とあります。手力男とは,天照大御神が岩戸に隠れたときに怪力で岩戸を開いた天手力男命(アメノタヂカラオ)で、瓊瓊杵尊の天孫降臨の折も従者となった神ですが、ここでは印沢村の力持達が、印沢… 続きを読む 朱印くじの絵柄を公開(8)

朱印くじの絵柄を公開(7)

五番目の絵柄には、中将屋敷 祀大谷命 とあります。市川三郷町四尾連湖公園線の途中、中将橋から徒歩で中将沢を遡上して、字大崩7189番地のやや平坦な畑跡, 標高500m、五反歩、中将屋敷と云われ、昭和21年ころまで青嶋氏の… 続きを読む 朱印くじの絵柄を公開(7)

朱印くじの絵柄を公開(6)

市川三郷町の地図で、西を上にして見ると何やら大男が躍っているように見えます。これを友人高田印沢の木屋園主人青柳三十六さんは伊邪那岐命と解きました。更に三十六さんが中央市の友人に話すと、それなら中央市は、伊邪那美命だろうと… 続きを読む 朱印くじの絵柄を公開(6)