中将屋敷登拝記(4)中将沢左岸を下山

中将沢左岸を降る、第二堰堤を高巻し又急勾配を降る。

中将屋敷のヒノキの植林地から明治時代の分間図にあるジグザグ道を沢まで降る。途中、第二堰堤が見え左岸に高巻の階段道が作られているようだ。往路の右岸高巻では危険だから中将沢左岸を降ることにした。 明治30年代の分間図、縮尺1… 続きを読む 中将屋敷登拝記(4)中将沢左岸を下山

中将屋敷登拝記(3)大谷命の石祠に禮拝

大谷命の石祠(60*32*55cm)安永七年七月七日修造之(1778) 

石祠の右側面:靑嶌氏太祖六宮中将殿石宮とある。 左側面:于時安永戊戌(七年・1778)年 七月七日乃以此 命之発日遠孫青 嶋兵部藤原茂彦 修造之 中将橋から直線距離で約300m、標高380m→450m高度差70m、勾配0… 続きを読む 中将屋敷登拝記(3)大谷命の石祠に禮拝

中将屋敷登拝記(2)往路急斜面をトラバース

中将沢沿いに右岸を徐々に高度を上げながら第一堰堤を超える。目指すは市川大門字大崩7183番地ほか5反5畝の畑、嘗ての桑畑が、今はヒノキの植林地になっている。 総勢6名、途中クマよけに爆竹を鳴らしながら落ち葉に埋もれた道を… 続きを読む 中将屋敷登拝記(2)往路急斜面をトラバース

朱印くじの絵柄を公開(7)

五番目の絵柄には、中将屋敷 祀大谷命 とあります。市川三郷町四尾連湖公園線の途中、中将橋から徒歩で中将沢を遡上して、字大崩7189番地のやや平坦な畑跡, 標高500m、五反歩、中将屋敷と云われ、昭和21年ころまで青嶋氏の… 続きを読む 朱印くじの絵柄を公開(7)