七夕とは、7月7日の夕方を意味していて、 七夕を「たなばた」と呼ぶようになったのは、奈良時代に中国から伝わった行事「 乞巧奠(きこうでん)」と、織姫と彦星の七夕伝説が、日本古来の棚機つ女(たなばたつめ、はたを織る女)の習… 続きを読む 🎋七夕🎋
投稿者: 神職
◾️夏越の大祓式◾️多くの皆様のご参拝ありがとうございました
先月30日、水無月の晦日に夏越しの大祓式が執り行われました。昨年に引き続き多くの方にご参拝いただきありがとうございました。式の中で大祓詞を宣読し、皆様からお預かり致しました形代をお祓い致しました。半年間の罪穢れを祓い、後… 続きを読む ◾️夏越の大祓式◾️多くの皆様のご参拝ありがとうございました
夏至
今日は夏至。 北半球において、日の出から日没までの時間が長く一年で最も日が長い一日と言われています。と言いましても、今日は朝から雨ですね。今日から関東甲信は梅雨入りで昨年より13日遅いそうです。 夏至と冬至の夜8時から1… 続きを読む 夏至
◆◆6月30日夏越の大祓式◆◆
6月水無月に入りましたが、連日暑い日々が続きますね。 弓削神社では、毎年6月30日に大祓式を行います。今年も下記の通り斉行致します。 日時:6月30日(日)午後4時 大祓は、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、… 続きを読む ◆◆6月30日夏越の大祓式◆◆
蚕起食桑
かいこおきてくわをはむ 日本では、1年を24の季節に等分した「二十四節気」、その二十四をさらに3つづつ細かく分けたものを「七十二候」と言う季節の表し方があります。 前回述べました小満は二十四節気ですが、掲題の、蚕起食桑は… 続きを読む 蚕起食桑
◆市川観光大使山本由紀美様ワークショップのお知らせ◆
「声と身体の解放」 市川三郷町観光大使の山本由紀美様によるヴォイスワークショップのお知らせです。大祓式や新嘗祭において素晴らしい歌を奉納していただいております。誰もが秘めている可能性を引き出す、というとても魅力的なテーマ… 続きを読む ◆市川観光大使山本由紀美様ワークショップのお知らせ◆
虫はいるかな🔍
二十四節気が立夏から小満へと変わりました。小満は、日の光がいっそうと強まり、万物が生長し、天地に満ち始める頃をいいます。 日ごとに上昇する気温に合わせ、あらゆる生命ががすくすくと成長していきます。 境内の新緑が心地よく… 続きを読む 虫はいるかな🔍
祈年祭
今月1日、祈年祭、能登半島地震災害復興祈願祭が斎行されました。 早朝より氏子のご担当の皆様に境内を清浄にしていただきました。参道に竹を立て、幕を張っていただきました。 祈年祭は、皇室の弥栄と国家・国民の一年の安泰を祈り、… 続きを読む 祈年祭
地苔
今日は風が強かったため体感温度も低くとても寒く感じました。 日陰に残っていた雪もすっかり溶け、弓削の杜も春を静かに待ちます。 数日前の写真ですが、地苔がとても綺麗でしたので写真を撮りました。地面の苔を地苔というそうで、2… 続きを読む 地苔
雪の短歌
力強い神様 大松を おしてたわめて折るみれば 雪はいはゆる手力雄かも 大きい松を押して撓(しな)わせて折る、、、雪というものは、、力強い手力男神のようだ。 この歌は弓削神社二十七代宮司、神職であり歌人の青嶋貞賢の歌です。… 続きを読む 雪の短歌