弓削神社の四季(秋6)杜鵑草(ホトトギス)

彼岸を過ぎて急に涼しくなりました。10月22日ホトトギスのつぼみが膨らみ、24日ついに咲きだしました。 これは”白花ホトトギス”です。はなびらに斑点が入らず、雪のように白く清楚で花期が長く楽しめます。いつまで咲いているか… 続きを読む  弓削神社の四季(秋6)杜鵑草(ホトトギス)

弓削神社の四季(秋5)万葉の花

八草苑に植えた秋の花の内、万葉集に詠われている花は山菅(藪蘭)と撫子です。(夏の花は、菖蒲(あやめ)) 15番は斑入りヤブランです。秋の訪れを告げる花、万葉集では山菅(ヤマスゲ)と呼んで、14首あり、ユリ科ヤブラン族、東… 続きを読む 弓削神社の四季(秋5)万葉の花

弓削神社の四季(秋4)植付け

八番・初夏の花、花しょうぶを移植しました。アヤメ科、多年草、葉は細長く剣状、開花期は5~6月、紫色の花を咲かせます。花言葉は「優しい心」、「優雅」、端午の節句に飾られることから「心意気」とも言われています。花弁は六枚、三… 続きを読む 弓削神社の四季(秋4)植付け

弓削神社の四季(秋3)闇夜の月見草

市川大門では十五夜の月は夜7時ごろ1時間ほどで雲に隠れてしまいました。月の出を待って月見草は毎晩咲いては朝散ってゆくのです。 9月26日午後7時、今夜も一株の月見草から7輪の花を咲かせました。翌27日の朝には淡紅色に変わ… 続きを読む 弓削神社の四季(秋3)闇夜の月見草

弓削神社の四季(秋2)八 草苑に移植

令和6年9月中旬、鳥居わきの八草苑に21種の草花を移植しました。開花期の早い順に紹介します。 八草苑を紹介する前に、参道を挟んで南側の台地に咲く彼岸花(曼殊沙華)を見てください。別名”地獄花”とも呼ばれますが、サンスクリ… 続きを読む 弓削神社の四季(秋2)八 草苑に移植

弓削神社の四季(秋1)

中秋の名月を仰ぎ見る月見草 市川三郷町市川大門中央通り三丁目自販機前の月見草です。九月十七日は十五夜、満月が一入大きく見えます。次は裏庭から撮った彩雲の中の満月です。 元旦に弓削神社で発行した朱印くじの三番目の札を覚えて… 続きを読む 弓削神社の四季(秋1)

甲斐國市川郷百祭り(4)神明の花火

令和6年、8月7日は花火の日。市川大門で行われる第36回神明の花火を千メートル離れた平塩の丘から眺めてきました。アナウンスやBGMは聞こえませんが、打ち上げの大音響と夜空に開く大輪の花火は迫力満点です。/ 特大ダイナミッ… 続きを読む 甲斐國市川郷百祭り(4)神明の花火

甲斐國市川郷百祭り(夏3)祇園さん

市川大門の百祭り、第三弾は、7月第二土曜日に行われる須佐之男社の祇園祭です。  7月13日朝10時、須佐之男社の氏子崇敬者で、神輿の飾りつけです 六丁目の御旅所に移動。神輿の前に大樽を置き、参拝者はキュウリ二本とお賽銭を… 続きを読む 甲斐國市川郷百祭り(夏3)祇園さん

甲斐國市川郷百祭り(夏2)金毘羅さん

ここから県道四尾連湖公園線を約200m上り、二宮住宅入り口で金毘羅さん登山道を登る。約400m、高度差100m、10分くらいで登れる。以下の写真は11年前の7月6日に神官に随行して奉拝した時のもの。神事は午前十時に斎行さ… 続きを読む 甲斐國市川郷百祭り(夏2)金毘羅さん

甲斐國市川郷百祭り(夏1)夏越しの大祓い

令和6年6月30日、午後1時に年番役員集合、2班に分かれて、神社南の畑の茅、神主屋敷で竹とヨモギの採集に向かいます。 茅です。フェンスきわ、幅0.5mくらいの刈り残しを頂きました。 ヨモギは神主屋敷他3カ所から採集、神主… 続きを読む 甲斐國市川郷百祭り(夏1)夏越しの大祓い