
年が明け、大寒、そして来月には節分です。一年で一番寒い時期ですね。馬が九頭かけていく様子を「うまくいく」として、お正月の歳旦祭には、上記の絵の懐紙を御参列の皆様方にお配り致しました。先日の投稿にも載せていただきありがとうございました。
神社御奉仕の御担当の皆様におかれましては、新年に皆様が清々しくご参拝できますように、また、縁起物を見やすいように色々と御思案いただき、清掃や準備に御奉仕くださいました。昨年から引き続きお寒い中を心より感謝申し上げます。
お陰様で多くの氏子崇敬者の皆様に御参拝いただき、皆様が本年も素晴らしい年となりますよう大麻(おおぬさ)により心をこめてお祓いさせていただきました。
歳旦祭は新年を祝い、皇室のご繁栄と国の隆昌を祈るとともに、氏子崇敬者の皆様と、市川の郷の平和と繁栄を祈り、元旦に行われるお祭りです。祝詞は、「祝の詞であり、美しい詞」です。神様に新年の祝の詞を奏上し、そしてお祈りをお聞き入れ下さいます様奏上させていただきました。
今年は丙午年でございます。丙(ひのえ)と午、両方火を表します。午は午前、午後、正午と日々私たちも生活の中で取り入れております。午の刻といいますのは午前十一時から午後一時くらいといわれており、まさに時間帯もいちばんあたたかい時間帯ですね。
とても強いエネルギーをいただける年ですので、是非その強いエネルギーを逆境も乗り越えられる強い力として受けとっていただき、飛躍し、皆様にとりまして輝かしい一年となりますことをお祈り致します。
弓削の大神様の、コノハナサクヤヒメノミコトの神様は、まさに火の中でご出産されました女神様です。天孫ニニギノミコトの后であり、子授け、安産の神様で、皆様ご存知のように富士の山の神様でいらっしゃいます。その御子神であるのが、ヒコホホデミノミコト(ホオリノミコト、山幸彦)でいらっしゃいます。火の中でお生まれになったことから、力強くどんな逆境も乗り越えらえ、海神とも結ばれ調和をもたらす神様です。
馬がかけぬけていくように、あっという間に一月も後半です。立春は真の新しい年の始まりとも言われ、お正月から節分にかけて厄払いをされる方も多いです。新年を迎え、節分、立春と、また新たな気持ちになる節目でございます。先人たちはそのような節目を大事にされてきました。悠久の遥か昔に思いをはせながら、一つ一つの古から続く行事を大事にしていきたいと思います。
先人、ご先祖様たちが守り続けてきたもの、特に日本人にあたえられたすばらしい心だと思います。
どうぞ皆様、あたたかくされてお過ごしください。
今年は午年、神社の例祭やら町の行事やら私事も含めて万事馬くいくようにお祓いを頂きました。輝かしい一年になるよう精進します。