令和4年に市川三郷町有形文化財弓削神社総代会長に就任した青沼克久です。
西八代郡市川三郷町市川大門6373番地弓削神社は、歴史書日本後紀によると延歴24年(805年)12月甲斐の国巨摩郡弓削神社官社に列す霊験あるを以てなりとあります。弓削神社の千数百年の歴史及び文化を探求すればするほど、歴史的価値は高まるばかりです。
市川三郷町有形文化財である弓削神社の歴史と歴史的建造物を毀損することなく後世に伝承していくにはどの様な方法があるか熟慮した結果、この歴史的建造物を市川三郷町だけでなく、山梨県内はもとより全国の皆様と共有できることが望ましいと考えました。
その方法としては全国の皆様に、弓削神社の歴史及び諸行事情報を発信することが重要であると考えました。そこで、弓削神社ホームページ yugejinja.jpを開設しました。このホームページ作成費用は、西八代郡市川三郷町市川大門在住、元野村総合研究所システムエンジニア有泉公人氏の好意で弓削神社へ奉納して頂きました。
皆様方には、当「弓削神社ホームページ yugejinja.jp」 につきまして、ご意見、ご協力をお願いすると共に、弓削神社にご参拝して頂きたいと思います。弓削神社本殿は、室町時代後半の木造建築といわれております。したがって傷みも激しく部分的な修復工事を必要としており早急に対応策をとらなければなりません。しかしながら弓削神社本殿は歴史的建造物であるため、修理のために工事費用等かなりの金額がかかります。
神社仏閣専門業者による試算見積では、本殿修理におおよそ3千万円位かかると言われています。
現在市川三郷町内では、弓削神社氏子総代の総力を上げて、弓削神社本殿修理費用の寄付金募集をするところですがそれだけでは足りません。
当ホームページをご覧の皆様に、弓削神社本殿の修理のため、修理費用御寄進に、御協力を頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。
弓削神社氏子総代会長
青沼克久